酪農のプロジェクトで、これまで、宮内牧場と鈴木牧場にお世話になりました。
これまで、とても貴重なお話を伺うことができたのですが、その後どのようにして取材の範囲を広げることができるのか悩んでいました。
鈴木牧場で取材をさせていただいた際に、紹介していただけそうな牧場さんお候補をいくつか教えていただいていたので、本格的に取材のお願いができるよう繋げていただけないか、香さんを頼りました。
すると、連絡先はもっていないけれど、紹介できる方が何名かいらっしゃるとのことで、一緒にどんどん取材のお願いをしに行こう!と言ってくださいました。
ということで、また香さんに運転していただきながら、牧場巡りを始めました。
少し話が脱線しますが、出発してから、最初の牧場に向かう途中で、たまたま牧草をロールにしている様子を見ることができました。
北海道に来てから、この景色、独特だなあ、なんだろう、とずっと気になっていました。

これは、牧草を刈った後に、ロールにして牧場で牛の餌として使われるものでした。昔は、サイロを使って餌を発酵させていましが、今はこのビニールの中で発酵するそうです。
こんな機械で、刈った牧草を集めていき、

その後、集めた牧草を別の車が吸い込んでいきます。

牧草を吸い込みながらしばらく進むと、途中で停車しました。
ジーっと待っていると、

生まれた!
後ろがぱかっと開いて、牧草ロールが出てきました。
これは面白い!
こういう風にして、北海道のあの独特な景色が出来上がっているのか!と一つ謎が解けました。
そして、こんな牧草ロールづくりの様子に感動しながら、最初に向かった目的地は、新村牧場です。新村牧場は、牧場を経営しているだけではなく、自社製品を販売したり、カフェの営業をしたりしています。
まず、カフェにお邪魔し、ランチを頂きました。
最初に、ウェルカムドリンクが提供されました。

牛乳!
搾りたての新鮮な牛乳です。しかも、市販の牛乳よりも低温殺菌で提供しているため、美味しさが際立つそうです。
本当に、スーパーで買う牛乳では味わうことができない、美味しい牛乳でした。
私が頼んだメニューはこれです。

美味しかった~。
カフェの窓からは、ヤギを見ることができます。

このヤギがかわいい。
雰囲気が明るくきれいで、大自然の中にいる感覚になれる、居心地の良いカフェでした。
帰り際に、取材のお願いをさせていただくことができました。そして、ご協力いただけることになりました。
この後も数件回りました。
ブログに詳細を書くことは控えますが、何件か取材の許可を頂くことができ、プロジェクトが今後も進んでいきそうな兆しが見えました。
自分一人だったら絶対にできなかった、許可取りに協力していただいた香さんにはまた感謝と尊敬の気持ちが沸き上がりました。
また、この取材の日に、これまでに見た以上の大きさの、巨大な搾乳機も見せていただくことができ、衝撃を受けました。
取材の許可を取っていく活動を通して、香さんが私のプロジェクトのために、どんどん積極的にお願いしていく様子を目の当たりにしました。自分は、断られたらどうしよう、迷惑かな?などという気持ちが邪魔して、なかなか一歩踏み出せないところがあるので、このように、相手のことを十分に配慮しながらも、こちらの思いもしっかり伝えていく香さんの姿に強く影響を受けました。
そして、この日を境に、「失敗を恐れることよりも、挑戦を楽しむこと。」を大事にしていきたいと思えるようになってきた気がします。
取材許可を得られたことと同時に、自分自身の人との関り方への感覚が変わったこの経験は、このグローカルプログラムに参加して良かったと思える大きなポイントになりました。
ここから、取材が本格的に再始動です!

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