気球にのって空の旅

上士幌町に来る前から、実は一番楽しみにしていた気球の体験をさせていただきました。

気球に触れるのは、上士幌町に来てから2回目です。前回はバルーンフェスティバルでのスタッフの動きの確認をするための「係留」の体験でした。

前回の様子はこの記事に書いています。

この時も、とっても感動したのですが、今回はロープでの固定がなく、風にのって空高くまでとんでいける本格的な気球の体験でした。

気球のレジェンドと呼ばれているベテランのパイロットの方が、私たちを乗せてくださいました。

その日の様子を紹介します。

この日は、曇っていたので、気球がとべるのかということ自体も心配でしたが、風の様子を見ながら飛び立つことができるポイントを慎重に考えてくださっていました。そして、最適な場所まで移動して準備を始めました。

風船を飛ばして風の様子などを見た後に、とべるということが決まり、ワクワクが止まりません。

準備はみんなで行います。

車で、気球のセットを畑まで運び、重い機材をひとつずつおろしていきます。

その後、気球を広げたり、

空気を送り込んだりしていきます。

全ての準備が完了したら、いざ出発です!

乗っている時に上を見上げると、こんな感じです。

景色はというと、上士幌の街並みを一望できたり、

上士幌の畑を一望できたりしました。

気球はほとんど揺れないので、自分たちは上昇したり下降したりしている感覚があまりありません。そのため、自分たちが上昇していくと、雲が下がってきているように感じて、自分たちが下降していくと、雲がモクモクと立ち込めてくるように感じました。

私たちは、初めての体験に感動して、おしゃべりが止まりませんでしたが、パイロットの菅原さんはとても冷静で、色々なことを教えてくださいました。

気球は基本的に上下の移動しかできないため、横方向への移動は風に任せて行っています。空気の流れの方向が、高さによって違うため、パイロットは風を読み、自分の行きたい方向への空気の流れがある高さを見付けて、上昇下降をすることで、風に乗って移動しているそうです。

最後に着地をする際に、障害物がないところを目指していかなくてはなりません。どこに着地するのか、とび立ったときには分からないので、サポートチームは着地の手伝いをするために、車に乗って気球の位置を確認し、ずっと気球を追いかけてくれています。

この日は、最後に牧草の中に着地しました。

ですが、この位置で気球をたたむのは大変なので、ぎりぎり地面につかない高さで、気球を浮かせています。そして、車で私たちを追いかけてくれていたサポートの人たちがすぐに助けに来てくれました。

この写真は、私の目線からの写真です。助けに来てくれている人たちが小さく映っています。この後、少し浮かせた気球を、みんなで引っ張って、道路の方まで運んでくれました。

最後に、この気球をたたみ、車にすべて積み込んで終了です。

一回の体験をするために、多くの方が準備、見守り、片付けに携わってくださって、感謝の気持ちでいっぱいでした。上士幌町には、気球のパイロットや、とばすためのサポートを行うベテランの方がたくさんいらっしゃいます。また、気球グッズがいろいろなところで売られていたり、いたるところに気球柄のマンホールがあったり、様々な看板に気球が描かれていたりと、日常の中に気球がとけこんでいます。気球の町という点でも、上士幌は魅力的な町だなと改めて感じました。

ここまでの行程が全て終了しても、まだ朝の7時前です。

早朝から、最高な体験をありがとうございました。

コメント